注意!タープの破損(TENT FACTORYを使った感想)




こんにちは。
山歩 de CAMP、ゆるり夫婦の夫です。

今回は使っているタープとタープ使用時の注意点を含めて紹介したいと思います。
実は先日使用した時に破損しました。

これは、もしかしたらどのタープでも起こり得ることなので注意してください。
設営する際には、確認し適切な処置を実施してください。

今使っているタープ↓

商品名
TENT FACTORY(テントファクトリー) スカイオーバータープT500 シルバーブラウン TF-SOT500-SBR

仕様

カラー:シルバーブラウン
形状:オクタゴン(8角形)タイプ
本体サイズ(全長×全高×全幅):
使用時:約2400(ポールの長さ)×4550×5000mm
収納時:145×145×680mm
重量:約5.6kg
ポール:スチール(粉体塗装)
径22/H2400mm ※4連結仕様(伸縮調整不可)
生地:ポリエステルオックスフォード 150D/シルバーコート仕様
耐水圧:2000mm
原産国:中国
付属品:キャリーバッグ、ペグ×10、ガイドロープ×8(8m×2、3m×6)
プラスチックハンマー×1 ※ガイドロープ3mは本体に取付済



使ってみた感想

シーズンを通して使ったわけではないので、逐次更新していきたいと思いますが、今の所の感想です。

良い点


何より、コスパがいい…!
産地とネームバリューを、考慮しないのであれば良い。
遮光性がいい。
撥水は、今のところ(使用4回、雨天時使用有り)良いと思う。

欠点

  1. タープのサイドロープを繋いでいる輪を、プラスチックではなく、金具もしくは、紐状の物にするべき。
  2. 大抵のメーカーや商品に言える事なのだが…ポール、ペグ等の付属品は形状や材質を選択できるようにしてもらいたい。それによって、値段の変化はあってもよいのだが…
    まぁ、考えれば何かしらメーカー等の思惑も分からないではないし、探せば付属無しのタープも無いわけではないが…少ない。
  3. ちょっと、重い。

注意点

改善して欲しい点①で挙げたことの注意点なのだが、タープのサイドを固定するロープとタープの繋ぎがプラスチック性の輪で繋がれている。

そのため、強い風で煽られたときに、輪が破損しタープが外れ、危険である!

プラスチック性なので、強度が弱い、耐候性が弱い。水や紫外線に弱い。
屋外で使用しているプラスチック性の洗濯バサミを想像してもらえるといいと思います。
年数がたつと劣化が進み脆くなります。
そこまでの使用頻度では無いかもしれませんが、風などかある時の使用では、部品にかかる負荷は洗濯バサミの比ではないのと、危険性の比較が出来ないことを考えると、注意しなければならないとおもいます。

我が家で購入したタープについては、3回目の使用時に風に煽られてその部品が破損し、タープが飛ばされ、メインポールが倒れ、テントに当たりテントが裂けました。

結び目は確認していたのですが、部品の破損までは注意が行きませんでした。

テントだけの被害だったため、まだよかったかのかと思っています。
隣の車やテント、最悪の場合は人に当たったりでもしたら…と考えるととても怖いです。

購入したら、初張りの際に、タープの結ばれている紐を外し、プラスチックの輪ではなく、タープに縫い付けられている、紐の輪に直接結び直した方が良いと思う。
その際は、輪を作る結び方、モヤイ結びなど輪の出来る結びにしましょう!


輪の無い結びだと、タープが煽られた際に、タープと縫われている所に直接負荷がかかるためです。
当たり前ですが、解けないように結びましょう。

安全なアウトドアを楽しむために、
タープやテントを設営する際には、新旧に関わらずガイドロープや結束を確認するようにしましょう!!

なお、このタープは、
大型のタープで、特殊な形ですが、コツさえつかめば畳むのも簡単です。

詳しくは、テント・タープ畳み方のコツをご覧ください↓↓↓

タープをキレイにたたむコツ!!

2019.06.05

破れたテントの紹介、補修も近々UPします。

お付き合い頂き、ありがとうございました。