スパイスBOXを作ってみた




こんにちは。
山歩 de CAMP、ゆるり夫婦の夫です。

今回は、BOXテーブルの記事で予告した通り、スパイスBOXを作ってみたので、作り方や実際に使った感想などをご紹介したいと思います。
BOXテーブル同様、スパイスBOX制作もあくまで自己満ですが、DIY好きな方なら簡単に作ることができるので、参考になれば嬉しいです。

BOXテーブルの記事はこちら↓↓↓

BOX型テーブルを作ってみた

2019.05.23

みなさんは、キャンプで使う調味料をどうやって持っていっていますか?
うちは、BOXテーブルに入れて持っていってましたが、上から取り出す形だと何かと不便を感じたのと、すぐに行方不明になったりして、探すのが大変になったことも・・・

しかも、自宅で使うものと同じ調味料を使用していると、持ってくるのを忘れることもあり・・・
キャンプ用に調味料を分けてもいいのですが、頻繁にキャンプに行かない場合は、箱に入れっぱなしにして賞味期限が切れることもあるのではないか。
ということになり、自宅でもそのまま使えるものを作るようにしました。

スパイスBOXをそのまま持ち出して、帰ってきたらそのまま戻す!!!
移し替えも必要ないし、持っていくのを忘れたということもなくなるだろうし、賞味期限の心配も少なくなるのではないでしょうか。

スパイスBOXを作るにあたって、考えた条件はこちらです。

スパイスBOXの条件

1.自宅・キャンプでの使用
2.大抵のものを収納可能(箸、サランラップ、アルミホイル、クッキングペーパーも入れたい)
3.頑丈
4.不要になったら、焚火へ

この条件を考慮した上で、スパイスBOX作りに挑みました。

それでは、実際に作ったスパイスBOXの材料と手順をお伝えします。


スパイスBOX

材料

今回は、W30〜60cm(最大に開いた時) D19cm H35cm の調味料BOXです。

・1✕4材
・35cm✕4、16cm✕5
・有孔ボード
・W30cm−D35cm ✕1
・丸棒材
・W17cm✕3(太さはお好みで)
・板 W50cm H1cm D8.5cm (箸入れにする部分)
・ネジ
・紐
・蝶番
・フック(開閉式にしたので、開かないように)

※材料費:約1,000円

手順

材料の木で箱を2つ作り、蝶番で開閉できるようにとめました。

開閉用のフックをつけました。

割り箸を入れる引き出しを付けたかったので、もう1つ箱を作り、上に取り付けました。
あとは、調味料が落ちてこないように、棒をつけました。
持ち運びが楽にできるように、上に穴を開けて、紐をつけました。
紐などで持つところを付けないと、運ぶ時に面倒なので、あった方がいいです。

色を塗ってみました。

調味料などを入れるとこんな感じです。

実際に使ってみた感想

ぶっちゃけ、ゆるり夫婦にとっては、スパイスBOXはかなり使い勝手がいいです。

キャンプ料理中によくあるこんな会話

あれ?コショウどこやった?
え?そこら辺に置いたけど、ない?
そこら辺てどこよ?ないってば!もう!あっちこっちに置かないでよ!

なんだか揉めそう・・・なこんな会話も回避できます。
使ってすぐスパイスBOXに戻せば、「〇〇どこやった〜?」ということはなくなります。
嫁から「どこやったのよ!」と言われるストレスからも解放(笑)
作ってよかったと思います。
また、料理をする時に近くに置けば、調味料の取り出しが簡単なので、味付けもスムーズにできます。

紐などを使って持ち手を作れば、持ち運びもラクラク!
そんなに重くないので、女性でも運ぶことができますよ。

DIYが好きな方なら道具などを持っていると思うので、材料があれば簡単にできますし、何よりコストがかかりません!
自分が好きな色に塗ることができますし、スプレーなどで文字を描くこともできますよ。
そして、何より自分で作ると愛着が湧きます。

是非、自分だけのオリジナルスパイスBOXを作ってみてはいかがでしょうか?

次回は、椅子作りに挑戦しようと思っています。
焚き火をしていた時に、あまりにも強風で、ちょっと立った隙に倒れて布の部分が燃えてしまったので(泣)
皆さんも気を付けてください。